ロックダウン中、ドイツ国内と隣接国の旅行情報[2021年6月2日]
こんにちは。デュッセルドルフ在住の主婦しおりです。
ドイツは現在ロックダウン中ですが、徐々に規制が緩和されてきました!
旅行したい!ホテルに泊まりたい!
うずうずしていたら、友人がドイツ国内の規制状況とドイツと隣接する国との国境事情がわかりやすく解説されているWebサイトを教えてくれました。
これから夏に向けて旅行したい!という方はぜひ活用してみてくださいね。
ドイツ国内の宿泊できる/できない州情報
ドイツ国内での観光客の宿泊は可能な州と不可能な州があります。
これは7日間指数が100未満なので各州の制限措置が適用されているためで、100をこえるとドイツ統一の制限措置が適用されます。
7日間指数が100をこえると観光客はドイツ国内で宿泊できなくなりますので、旅行するなら7日間指数を確認してから旅行に行くようにしましょう。
2021年6月2日(水)に宿泊できる州
- バーデン・ヴュルテンベルク州
- バイエルン州
- ブレーメン州
- ハンブルク州
- ヘッセン州
- ニーダーザクセン州
- ノルトライン・ヴェストファーレン州
- ラインラント・プファルツ州
- ザールラント州
- ザクセン・アンハルト州
- シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州
- テューリンゲン州
7日間指数によって宿泊率は異なりますが、ホテル、アパートメント、キャンプ場で観光客の宿泊が許可されています。
2021年6月2日(水)に宿泊できない州
- ベルリン州(6月11日から宿泊可能)
ホテル、アパートメント、キャンプ場どれも観光客の宿泊は出来ません。
2021年6月2日(水)に特別ルールの州
- ブランデンブルク州 休日のアパートと一軒家、キャンプ場の宿泊はOK ホテルやゲストハウスはNG(6月11日から宿泊許可)
- ザクセン州 キャンプ場や休日のアパートの宿泊はOK 7日間指数が50未満の場合はホテルやゲストハウスも宿泊OK
- メクレンブルク・フォアポンメルン州 州内の人は宿泊OK 州外の人は6月4日以降宿泊OK
上記情報はADACのWebサイトから抜粋しています。
詳しくはADACのドイツ国内宿泊状況ページを確認してくださいね。
ドイツ隣接国との国境状況
コロナパンデミック中ですがドイツの国境は制限があるものの原則開いています。
ドイツ隣接国へ行くとき帰国するとき何が必要なのか、そもそも許可されているのかをADACのWebサイトがわかりやすく説明してくれています。
ADACのサイトには国毎のさらに詳しい状況が掲載されています。
ぜひ確認してみてくださいね。
EU内で旅行できる/できない国情報
ドイツからEU内の国に行きたい場合は、European Unionサイトの確認がオススメです。
ページ途中にあるマップの「Measures in place」を選んで国を選択すれば各国の現在の規制状況を確認することができます。
その隣にある「Travel Plan」を選んで、画像のようにGermanyからSpainのように調べたい国を選択して「Go!」すれば入国/出国するときに何が必要かを確認できます。
これから夏にむけて旅行プランをたてる場合にぜひ活用してみてくださいね。
最後に
まだドイツ国内で行ったことがない場所が多いのと国外はまだ規制への対応が面倒そうなので、まずはドイツ国内を旅行をしたいと思っています。
国内旅行に満足した後に国外旅行ができるようになっていたら国外旅行もしていきたいと思います。
旅行したら忘備録として記事をアップしていきますね。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。