iDeCoおすすめのはじめ方。手数料が安いSBI証券ではじめよう!
こんにちは。投資歴8年目の主婦しおりです。
投資初心者は何からしたら良いの?おすすめ投資の始め方で、まずはiDeCoを満額かけて、まだ投資できそうなら次につみたてNISAしよう!というおすすめの投資方法を紹介しました。
ちょっと投資してみようかなと思った方向けに今回はおすすめのiDeCoの始め方を紹介します。
まず最初にSBI証券でiDeCoを申し込みしよう
iDeCoを始めるためにはiDeCoを申し込まないと何もはじまりません。なので、最初にiDeCoを申し込みしましょう。
iDeCoは多くの銀行や証券会社ではじめることが出来ます。iDeCoを取り扱ってる金融機関はいっぱいあるけれど、今からiDeCoをはじめるならSBI証券がおすすめです。
理由は簡単、手数料が安いから。
SBI証券 | 楽天証券 | UFJ銀行 | |
---|---|---|---|
加入時手数料 | 2,829円 | 2,829円 | 2,829円 |
口座管理手数料 | 171円 | 171円 | 431円 |
給付時手数料 | 440円/回 | 440円/回 | 440円 |
国内株式 インデックスファンド の最低信託報酬 | 0.154% | 0.176% | 1.71% |
海外株式 インデックスファンド の最低信託報酬 | 0.0968% | 0.10989% | 0.37% |
わかりやすいようにネット証券と銀行の比較をしてみると、上記内容だけでもネット証券が断然お得。
他証券会社や銀行は上記内容以外にも運営管理機関手数料が月額でかかったりします。
ネット証券でよくおすすめされているSBI証券と楽天証券は、手数料を比較するとSBI証券の方がお得です。
たった1%とか別によくない?と思うかもしれませんが、全然よくないです!
毎月23,000円を10年間投資した場合、手数料が1%違うと10年で150,000円も手数料でとられちゃう…
なので、投資するときは手数料が低いことはとっても大事!今からiDeCoはじめるなら手数料が安いSBI証券がおすすめなんです。
iDeCo申し込んだら次、商品選定しよう
iDeCo申し込みしてiDeCoができるようになったら、どこに投資するかを決める必要があります。
SBI証券で選べるiDeCo商品は投資信託84件、元本確保型4件の計88件あるので、この中から選ぶ必要があります。
どの商品を選ぶかは、まず最初にリスクがある投資信託を選ぶか元本確保される元本確保型を選ぶかを決めると良いと思います。
リスクがあっても大丈夫ならば、私は投資信託をおすすめします。
リスクが嫌なら元本確保型(専業主婦・主夫除く)
SBI証券のiDeCoには元本確保型には4商品あるけれど、あおぞらDC定期(1年)が運用利率が高いので良いと思います。
ただ、元本は確保されるものの手数料がかかるので所得税・住民税で節税できない専業主婦(主夫)や掛け金が少ない場合はマイナスになるのでおすすめしません。
所得税と住民税をある程度支払っている方は節税できて年末調整時に税金が返ってくるので確実にプラスにすることができます。
例えば年収350万円の人が毎月23,000円かけた場合のシミュレーションをしてみると、年末調整で41,400円税金が返ってきます。
2年目からは加入手数料が必要ないため39,348円お得です。
いくら税金が返ってくるかは楽天証券のiDeCoシミュレーションがわかりやすいので、ご自身の情報をいれてシミュレーションしてみてくださいね。
シミュレーションの節税額が手数料より上回っているならiDeCoをはじめてみると良いと思います。
リスク許容できるなら投資信託がおすすめ
絶対に損したくない!という方には難しいのですが、多少のリスクはあっても投資をしたいという方は投資信託(元本変動型)がおすすめです。
何故かというと、所得税/住民税の節税額+運用益を手に入れることが出来るからです。
iDeCoの投資信託についてはYouTubeで詳しく紹介してくれているのでぜひご覧ください。
iDeCoのメリット・デメリットもわかりやすく紹介されてます!
YouTubeで紹介されているおすすめ運用商品はこちら。
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
私も両学長が紹介している上記商品で運用していますが、今のところプラスになっています。
ぜひiDeCoはじめてみてくださいね。
まとめ:iDeCoは申し込まないとはじまらない!
iDeCoと聞くと、
よくわからない…
本当に大丈夫なの?損しないの?
手続き面倒くさくて無理!
と思うかもしれないけど、はじめてみれば結構簡単でちゃんと利益が出る方法もあるんです。知らないと損する。知ってれば得する。典型だと思ってます。
iDeCoは申し込まないと始まらないので、節税効果が高い人はぜひはじめてみてくださいね。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。