子育て

ドイツ・デュッセルドルフへの海外赴任!子供の小学校/中学校を考えた家選びのポイント

デュッセルドルフで小中学生と一緒に帯同する場合の家の探し方
主婦しおり

こんにちは。ドイツのデュッセルドルフに帯同していた主婦しおりです。

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海外赴任でデュッセルドルフへ引っ越すことになり、家族と一緒に新しい生活を始めるにあたって、子供の学校選びや住む場所をどうするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

特に小学校や中学校の選択は子供の生活に大きな影響を与えるため、慎重に検討したいポイントです。

この記事では、デュッセルドルフにある3つの主要な学校と、それぞれの学校に通いやすいおすすめの居住エリアをご紹介します。

デュッセルドルフの小学校や中学校はどこに行く?

ドイツのデュッセルドルフに赴任することになったけど、小学生や中学生の子供がいる場合、どんな学校があって、どの地域に住むと良いの?と赴任前はとにかく情報がなくて悩みますよね。

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私もデュッセルドルフに住むまでは、土地勘がなくてどこに住むのかとっても悩みました。

以前デュッセルドルフの幼稚園事情について紹介したので、今回はデュッセルドルフの小学校と中学校について紹介したいと思います。

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現地校に通うことは想定していなかったので、現地校以外の小学校や中学校に通わせたい方向けの記事になっています。

現地校以外の小学校や中学校は、基本下記3校のどれかに通わせることになります。順番に解説していきますね。

デュッセルドルフ日本人学校

参照:デュッセルドルフ日本人学校

デュッセルドルフ日本人学校は、日本のカリキュラムに基づいた教育を提供しており、海外赴任中でも日本の教育水準を保ちたいと考えるご家庭に適しています。小学校と中学校が併設されているため、兄弟姉妹が一緒に通える点も魅力的です。

特徴

  • 授業は日本語で行われるため、子供が日本語のスキルを維持できる。
  • 学校行事も日本の伝統行事を重視しており、文化的な繋がりを感じられる。

本当に日本の小学校や中学校に通わせているのと同じで、基本日本語で日本の教科書を使って授業を受けることができます。ドイツ語の授業がありますがそれほど多くありません。

日本にいつか帰ることを見越して日本の教育をさせたい方はデュッセルドルフ日本人学校を選びます。

デュッセルドルフ日本人学校

住所:Niederkasseler Kirchweg 38, 40547 Düsseldorf, ドイツ

周辺のおすすめ居住エリア:

  1. オーバーカッセル(Oberkassel)
    • 日本人コミュニティが多く、スーパーやレストランも充実。
    • 学校まで徒歩または自転車で通える距離。
  2. ローレル(Lörick)
    • 緑が多く、ファミリー層に人気の静かなエリア。
    • 日本人学校へのアクセスが良好。
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ISR International School on the Rhine

参照:ISR International School on the Rhine

ISRは、デュッセルドルフの近隣都市であるノイス(Neuss)に位置する国際学校です。1998年に設立され、1歳半から高校卒業までの一貫教育を提供しています。

特徴

  • 施設が新しく、最先端の学習環境。
  • 世界中の大学進学を目指すためのサポートが充実。
  • 多言語教育を重視しており、生徒の多国籍性を尊重。
  • 体育館やアートスタジオなど、充実した課外活動の場を提供。

英語をベースにした教育を受けながら、進学指導にも力を入れており、幅広い学年の生徒を受け入れています。

周辺のおすすめ居住エリア

  1. ノイス(Neuss)
    • 学校に近く、通学のストレスが少ない。
    • 比較的静かで家族向けの住環境。
  2. メーアブッシュ(Meerbusch)
    • デュッセルドルフとノイスの中間に位置し、どちらにもアクセスしやすい。
    • 自然が豊かで、リラックスできる環境。

International School of Düsseldorf (ISD)

参照:International School of Düsseldorf

ISDは国際的な教育カリキュラム(IBプログラム)を採用しており、英語での授業を通じて多国籍の生徒と学ぶ環境が整っています。

特徴

  • 英語を母語としない生徒へのサポートが充実。
  • 世界中から集まった生徒たちと多文化的な交流が可能。
  • 科学、アート、スポーツなど幅広い課外活動の選択肢が豊富。
  • 最新の設備と広大なキャンパスで、快適な学習環境を提供。

約50年以上の歴史を持ち、地域でも信頼の厚い学校です。グローバルな視点を持つ教育を希望する方にぴったりです。

周辺のおすすめ居住エリア

  1. カールシュタット(Carlstadt)
    • デュッセルドルフ中心部に近く、おしゃれな雰囲気が魅力。
    • 通勤や通学に便利なロケーション。
  2. カイザースヴェルト(Kaiserswerth)
    • ISDに近く、閑静で安全なエリア。
    • 高級住宅地としても知られており、家族連れに人気。
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Düsseldorf小中学校の選び方と家選びのポイント

小中学生の子供と一緒にデュッセルドルフに帯同するなら、まず最初に考えるのは日本語の学校にいれたいか英語の学校に入れたいかの2択になります。

小中学校は言語と費用から学校を選ぶ

もし帯同期間が1年しかなく英語がまったくわからないのであれば、最初1年はストレスがとてもかかるので日本人学校を選ぶ方が良いかもしれません。

3年以上帯同する場合や英語が理解できる場合はインターナショナルスクールも検討すると良いと思います。実際ISRやISDに通わせている方の話を聞いてみたら教育熱心な親御さんが多いなと感じました。

2019年に調べた時の学費

ISRが毎月18万円程度、ISDが毎月22万円程度

我が家はドイツのデュッセルドルフに帯同したばかりの時はインターナショナルスクールも考えていて、幼稚園の場合の費用が上記のような金額感でした。

その時は小中学生の子供がいなかったので小中学校のインターナショナルの費用は調べていません。参考程度にみてもらえればと思いますが、どちらも学年が上がると学費が高くなり、ISDの方が高いイメージです。

家選びはどの学校でもオーバーカッセル辺り

学校説明のところで周辺のおすすめ居住エリアを書きましたが、実際はISRやISDに通わせている方もオーバーカッセルに住んでいる方はとても多いです。

理由は2つあって、

  1. ISRやISDへオーバーカッセル辺りから通学用バスがでているから
  2. 治安が良く日本食材店があって便利だから

この2つの理由から今回紹介した3校に通わせている方はオーバーカッセルに居住して学校に通わせている人が多かったです。

通学用バスを利用する場合は追加費用がかかりますして、今現在も運行しているかわからないので、事前に問い合わせしてみて利用できるようなら便利なオーバーカッセルも検討してみてくださいね。

ISDに電車で通う場合は、乗り換えが必要になるので、少し治安は悪くなりますがライン川の東側に居住するのも良いかもしれません。

まとめ:子供に合った小中学校を選ぼう

デュッセルドルフでの家選びは、子供の学校選びと密接に関係しています。それぞれの学校の特徴や立地に合わせて、通学しやすく、家族全員が快適に暮らせるエリアを選ぶことが大切です。

日本人学校、インターナショナルスクールともに充実した教育環境が整っていますので、家族のニーズに合った選択が出来ると良いと思います。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。

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