アメリカで友達を作る方法13選!駐在妻も現地でアメリカ人の友達をつくろう
こんにちは。アメリカ在住の主婦しおりです。
アメリカでの新生活を充実させるために、現地の友達を作ることはとても重要です。
折角アメリカに来たから、
- アメリカで日本人じゃない現地の友達がほしい
- 英語で会話しないといけない環境をつくりたい
- 色々な国の文化を知りたい
と思っても、言語や文化の違いを前にどのように行動すれば良いか悩むこともあるかもしれません。
この記事では、アメリカで現地の友達を作るための効果的な方法を詳しく解説します。ステップごとに取り組むことで、友達の輪が広がり生活がより楽しくなるはずです。
少しの勇気があれば実行できることばかりです。順番に解説していきますね。
コミュニティイベントに参加して地元に溶け込もう
アメリカでは地域コミュニティが活発で、地元のイベントに参加することが友達作りの第一歩です。
おすすめのイベント例
- 1.ファーマーズマーケット
地元の農産物や手作りの品が並ぶ市場では、出店者や他の来場者と会話が弾みやすいです。 - 2.音楽フェスティバル
音楽好きが集まる場で共通の話題が見つかりやすいでしょう。 - 3.アートフェア
地元のアーティストが集まる場では、アートに興味がある人たちと自然に交流できます。
イベントに参加したら、笑顔で話しかけることを心がけましょう。アメリカでは「どこから来たの?」や「このイベントをどうやって知ったの?」といった簡単な質問で会話が始まることが多いです。
イベント情報は、FacebookグループやMeetup、地元の掲示板で簡単に見つけることができます。
Meetupアプリで現地のイベントを探してみよう
Meetupは、共通の趣味や興味を持つ人々がリアルやオンラインで集まるためのイベントプラットフォームです。
さまざまなトピック(趣味、キャリア、学習、アウトドアなど)に基づいてグループやイベントを検索し、参加者として交流できる仕組みです。
アプリやウェブサイトを通じて、自分のエリアやオンラインで開催されるイベントを見つけられます。
私はMeetupでイベントに参加して友達が出来ました!たまに変な人もいるので気を付けてくださいね。
Meetupは、英語学習者にとって特に役立つツールです。以下は具体的な使い方のポイントです。
英語学習グループを探す
- Language Exchange(言語交換)グループ:英語を学びたい人と日本語を学びたいネイティブスピーカーが集まり、互いに教え合う形式のイベントが多いです。
- English Conversation(英会話)グループ:リラックスした環境で英語を話す練習ができます。
検索バーに「English Conversation」「Language Exchange」などのキーワードを入力して、自分のエリアにあるイベントを探してみましょう。
興味のあるテーマのMeetupに参加する
英語を使って友達を作るためには、自分が興味を持っているトピックのイベントに参加するのも効果的です。例えば、
- 映画、読書、スポーツ、料理など趣味に関連するグループ。
- プロフェッショナルなネットワークを構築できるビジネス関連のMeetup。
興味のある分野であれば、言語の壁を感じることなく自然に会話が始まります。
オンラインイベントで練習
オンラインのMeetupイベントは、リラックスした環境で英語を練習する絶好のチャンスです。対面のプレッシャーが少ないため、初心者でも参加しやすいです。
定期的に参加して関係を深める
Meetupのイベントは継続的に開催されることが多いので、定期的に顔を出して他の参加者と関係を築いていくことで、より深い交流ができます。
Meetupは単なる学習の場だけでなく、現地の友達を作るチャンスも広げてくれます。積極的に活用して、英語スキルと新しい人脈の両方を手にいれましょう。
趣味を活かして友達を見つける
自分の好きなことや得意なことを通じて、同じ趣味を持つ仲間を見つけるのも効果的です。
参加できる趣味の場所
- 4.フィットネス系
ジム、ヨガクラス、ピラティスグループは、健康に興味がある人たちと繋がる良い機会です。 - 5.料理教室
アメリカでは多国籍料理が人気です。料理教室で地元の人々と一緒に学びながら交流を深められます。 - 6.スポーツリーグ
ソフトボールやサッカーなどのアマチュアスポーツリーグに参加すれば、チームワークを通じて関係が築きやすいです。
これらのアクティビティは「趣味」という共通点が会話のきっかけになり自然に親しくなれるので、英会話に自信がなくて…という方にもおすすめです。
アメリカで料理教室を探す方法を紹介します。それぞれの方法を活用することで、あなたに合った料理教室がきっと見つかります。
オンラインプラットフォームを活用する
以下のウェブサイトやアプリは、料理教室を簡単に探せる便利なツールです。
- Meetup
趣味や興味に基づくイベントを検索できるプラットフォーム。地域の料理教室や食事会が見つかります。 - Eventbrite
地域のイベントを探せるサイトで、料理関連のワークショップも多く掲載されています。 - Thumbtack
地元のプロフェッショナルが提供する料理クラスや個人レッスンを見つけることができます。 - Cozymeal
アメリカ全土で料理教室を提供するサービスで、シェフの自宅やスタジオでの体験型レッスンが人気です。
地元のコミュニティをチェックする
地域のリソースを活用すると、地元密着型のクラスが見つかります。
- コミュニティセンター
多くの市や町では、地元のコミュニティセンターでリーズナブルな価格の料理教室を開催しています。 - 公立図書館
一部の図書館では、無料または低価格の料理デモやクラスが行われることがあります。 - 農家市場(ファーマーズマーケット)
地元の生産者と連携した料理教室が紹介されることがあります。
ソーシャルメディアを利用する
InstagramやFacebookなどで「Cooking Class + 地域名」を検索すると、地元のクラスやシェフが見つかることがあります。また、Facebookグループに参加して情報を集めるのも効果的です。
料理学校や専門施設を訪ねる
本格的な料理技術を学びたい場合、地元の料理学校を探すのも良い方法です。
- The Culinary Institute of America や Le Cordon Bleu といった有名校以外にも、地元の小さな料理学校があります。
- 地元の大学や短期大学の公開講座も確認してみてください。
個人シェフやレストランのワークショップ
- レストランやカフェ
地元の人気レストランが定期的にクッキングクラスを開催している場合があります。ウェブサイトや直接問い合わせてみると良いでしょう。 - 個人シェフ
プライベートレッスンを提供しているシェフも多く、内容をカスタマイズできるのが魅力です。
特定のジャンルや国別料理に特化する方法
興味のある料理のジャンルが決まっている場合、「Italian Cooking Class in New York」や「Japanese Sushi Workshop Los Angeles」などのキーワードで検索してみましょう。ニッチなジャンルのクラスを見つけられる可能性があります。
言語交換や英会話クラスを活用する
言語の壁が心配な場合、英語を学ぶ場として言語交換イベントや英会話クラスに参加するのがおすすめです。同じように英語を学びたいと思っている人たちや、地元で日本語に興味がある人たちとも出会えるかもしれません。
英語学びながら友達をつくる例
- 7.言語交換イベント
お互いの言語を教え合うスタイルなので、リラックスして学びながら友達を作れます。 - 8.カフェでの会話クラブ
コーヒーを飲みながら軽く英会話を練習するイベントも人気です。
これらの場では、たとえ流暢でなくても一生懸命話そうとする姿勢が相手に好感を与えます。
アメリカで言語交換イベントを探す方法はいくつかあります。これらの方法を活用すれば、英語を練習する機会や現地の友達を作るチャンスを見つけられるでしょう。
Meetupで言語交換グループを探す
Meetupは、言語交換イベントを見つけるのに最適なプラットフォームです。
- 使い方: Meetupの検索バーに「Language Exchange」「English Conversation」などのキーワードを入力し、近隣エリアのイベントを探します。
- ポイント: オンラインと対面どちらの形式でも開催されているので、自分の都合に合わせて選べます。
Facebookグループを活用する
Facebookでは「Language Exchange + 地域名」や「English Learning Group in (都市名)」などで検索すると、ローカルな言語交換イベントが見つかります。たとえば、「Japanese-English Language Exchange in New York」のようなグループが存在することも。
TandemやHelloTalkのアプリを利用する
これらのアプリは主にオンラインでの言語交換に特化していますが、近隣にいる相手を探せる機能もあります。
- Tandem: 言語交換を通じて個別に交流できます。
- HelloTalk: チャットやビデオ通話で相手と練習が可能。
地域の大学やコミュニティカレッジ
大学やコミュニティカレッジでは、言語交換イベントや国際交流会が開かれることがあります。特に、留学生支援センターや言語学科が主催するイベントは参加しやすいです。地元の大学のウェブサイトをチェックしてみましょう。
ローカルイベント情報サイト
地域に特化したイベント情報サイトを利用して、言語交換やカルチャーイベントを見つけることも可能です。
- Eventbrite: 様々なテーマのイベントが掲載されており、言語交換関連のイベントも見つかることがあります。
- Craigslist(Communityセクション): ローカルのイベントや交流会の情報をチェックできます。
図書館やコミュニティセンター
多くの図書館やコミュニティセンターでは、言語学習や文化交流を目的としたワークショップやイベントを定期的に開催しています。地元の施設のカレンダーを確認してみてください。
直接声をかけて小さなグループを作る
もしすぐにイベントが見つからない場合、自分で言語交換グループを作るのも良い方法です。カフェや公園で小規模の集まりを企画し、SNSやMeetupで告知すると、多くの人が興味を持つことがあります。
ボランティア活動で深い絆を作る
ボランティア活動は、現地の人々と自然に深い絆を育むための素晴らしい方法です。
特に、共通の目的に向かって一緒に努力する中で、信頼関係や友情が生まれることが多くあります。アメリカでは多くの地域でボランティア活動が盛んに行われており、自分の興味や価値観に合った活動に参加することで、新しい友人を作るチャンスを広げられます。
人気のボランティア分野とその魅力
9.動物保護団体
動物好きな人々が集まる活動は、共通の趣味を持つ仲間と出会う機会です。シェルターで犬や猫の世話をしたり、動物の里親募集イベントをサポートすることで、心温まる経験を共有できます。
- 例: 地元の動物保護団体で、散歩ボランティアや施設清掃を行う。
- ポイント: 動物への愛情が共通の話題になるため、初対面でも会話が弾みやすいです。
10.地域清掃活動
環境問題に関心を持つ人たちが参加する地域清掃活動は、地元コミュニティを美しく保つための努力を共有できる機会です。公園やビーチの清掃プロジェクトは、チームワークが求められるため、自然と深い関係が築けます。
- 例: 近隣の「Keep America Beautiful」プロジェクトや「Adopt-a-Highway」に参加。
- ポイント: 一緒に作業をする中で、自然に会話が生まれやすい環境です。
11.フードバンク
フードバンクでのボランティアは、食料を必要とする人々を支援しながら、様々なバックグラウンドを持つボランティア仲間とつながる機会です。食料の仕分けや配布の仕事は、比較的初心者でも取り組みやすい活動です。
- 例: 地元の「Feeding America」ネットワークで活動。
- ポイント: チームでの作業が多いため、コミュニケーションを取るきっかけが豊富です。
ボランティア活動の利点
- 共通の目的がある
同じ目標を共有しているため、会話が自然に生まれやすくなります。 - 価値観を共有する人々と出会える
自分と似た興味や価値観を持つ仲間と知り合える可能性が高いです。 - 社会貢献を通じて自信を得る
活動を通じて地域社会に貢献できる満足感が得られ、自信にもつながります。
ボランティア活動の探し方
- オンラインプラットフォーム
- 「VolunteerMatch」や「HandsOn Network」などのサイトを活用。
- 自分の興味や地域を入力して検索できます。
- 地元のコミュニティセンターや図書館
地域のイベント掲示板にボランティア募集情報が掲載されている場合があります。 - 宗教施設や教育機関
チャリティイベントや社会奉仕活動を開催していることが多いです。
ボランティア活動を通じて得られるのは友情だけでなく、アメリカ生活への理解を深めたり、現地の人々とのネットワークを広げる貴重な経験です。まずは興味を持った分野に気軽に参加してみてくださいね。
日常での挨拶や小さな会話を大切にする
アメリカでは、知らない人同士でも気軽に挨拶や会話を交わす文化があります。
日常生活の中で「こんにちは」や「元気ですか?」などの一言が、友達作りのきっかけになることが少なくありません。このカジュアルなコミュニケーションは、アメリカ人との距離を縮める鍵となります。
日常での挨拶が重要な理由
カジュアルで親しみやすい文化
アメリカでは、初対面の人にもフレンドリーに接することが普通です。スーパーのレジ係やカフェの店員、ジムで出会う人々といった、ちょっとした接点でも会話を楽しむことがよくあります。これにより、初めて会った人とも気軽に関係を築きやすくなります。
会話が関係構築のきっかけに
短い挨拶やコメントは、親近感を生みやすく、友好的な印象を与えます。小さな会話が積み重なれば、日常的な知り合いから友人関係に発展する可能性も高まります。
ちょっとした褒め言葉
- 「そのTシャツ、素敵ですね!どこで買ったんですか?」
- 「靴、オシャレですね!お店の名前を教えていただけますか?」
こうしたフレーズは、相手を気分よくさせ、自然に会話をスタートできます。
地域の情報を尋ねる
- 「この地域に引っ越してきたばかりなんですが、おすすめのレストランはありますか?」
- 「近くで良いカフェをご存じですか?」
新しい場所にいることを伝えると、相手も親切に情報を教えてくれることが多いです。
共通の興味を見つける
- 「その本、面白そうですね。私も読んでみたいです!」
- 「あなたが持っているバッグ、旅行用ですか?最近旅行に行かれたんですか?」
相手の持ち物や行動に注目し、共通の話題を探すことで、会話を深めることができますよ。
日常での挨拶ができる場所とタイミング
12. スーパーやカフェ
- レジ係との「How’s your day going?(今日はどんな日ですか?)」といった会話。
- 隣の席の人への「That coffee smells great. What did you order?(そのコーヒー、いい香りですね。何を頼まれましたか?)」という一言。
13. 公園やジム
- ランニング中の人に「Beautiful day for a run, isn’t it?(ランニングにぴったりの天気ですね)」。
- ジムで「Is this your usual routine? You seem really good at it.(いつもこのトレーニングされてるんですか?とても上手ですね)」。
14. イベントやパーティー
- 「What brought you here today?(今日はどうしてここに来たんですか?)」
- 「Do you know anyone else here? I just moved to the area.(他に誰か知り合いがいますか?私はこの地域に引っ越してきたばかりなんです)」。
会話を広げるコツ
- 相手の反応を観察する
相手が興味を示している場合は、さらに質問をして会話を深めましょう。 - オープンクエスチョンを使う
「Yes/No」で終わらない質問を心がけましょう。 - 笑顔とアイコンタクト
友好的で親しみやすい印象を与える基本です。
アメリカでは、些細な挨拶や短い会話から人間関係が始まることが多いです。勇気を出して一言かけてみるだけで、新しいつながりや友情を築くきっかけになるでしょう!
まとめ:行動する勇気が成功の鍵
アメリカで現地の友達を作るには、積極的に行動することが大切です。コミュニティイベントや趣味の場を活用し、小さな会話を重ねながら信頼関係を築いていきましょう。
この記事で紹介した方法を試してみれば、きっと新しい友達との素敵な出会いが待っているはずです。アメリカでの生活をさらに楽しくするための第一歩として、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。