ESLって何?英語が話せない駐在妻がアメリカで英語をマスターするために知っておきたいこと
こんにちは。アメリカ在住の主婦しおりです。
もっと英語を話したい!でも出来るだけお金はかけたくない!と思って、アメリカの無料ESLに通うことにしました。
私の通っているESLは月~木曜日の週4日、3時間英語の勉強をします。私はアルバイトしているので週2日お休みしないといけないので、その分のテキストを宿題にしてもらい週2日通っています。
ESLの間は先生のアメリカ英語をずっと聞いているので、段々と先生の英語が聞き取れるようになってきています。
私はESLに通って本当に良かったと思っているので、今回はアメリカのESLについて紹介します。
アメリカ駐在妻にオススメ。ESLって何?
ESLとはEnglish as a Second Languageの略で、英語が母国語でない人たちのための英語教育です。ESLは公立学校やコミュニティカレッジ、大学などで提供されています。
ESLのクラスでは英語の基礎から応用まで幅広く学べて、現地の人や他国の人と仲良くなれるチャンスがあります。ESLのメリットとデメリットはこんな感じ。
ESLプログラムのメリット
- プロの講師が英語を教えてくれる
ESLプログラムでは、プロの教師があなたの英語学習をサポートします。安心して学び、成長できます。 - 現地の友達が作れる
クラスメートと一緒に学び、新しい友達を作る楽しい機会です。英語を共有することで、共感や笑いが増えます。 - 英語アウトプットができる
ESLクラスでは英語でのコミュニケーションがたくさんあります。リアルな対話を通じてスピーキングやリスニングのスキルが向上します。 - 色々な国の文化を学べる
ESLクラスには様々な国の人が参加しています。授業を通してアメリカだけでなく様々な国の文化について学ぶことができます。これにより、新しい視点や理解が広がり、世界をより豊かに感じられます。
ESLプログラムのデメリット
- 費用がかかる場合がある
ESLが無料になったクラスもありますが、一部のESLプログラムは費用がかかる場合があります。 - 時間が拘束される
ESLクラスに通うには、スケジュールの調整が必要です。お休みしすぎるとクラスから出されてしまう場合があります。 - 細やかなサポートが受けられない場合がある
クラスが大きい場合、個人への注意が限られることがあります。個別のサポートが必要な場合は個人指導を検討することもできます。
ESLのメリットとデメリットを考慮して参加するかどうか決めると良いです。
アメリカのESLクラスに入る方法
アメリカのESLは定員に空きがあればすぐに通うことができます。通い始めるまでの流れを紹介します。
1.近くのESLを探そう
まずは通える範囲内にESLがあるかどうか確認しましょう。
駐在妻としてアメリカにいる場合は、子供の友達の親や夫の同僚に聞いてもらうのが手っ取り早くて良いです。通える範囲内にESLがいくつもある場合があるので、その場合は各ESLの評判も一緒に確認してみましょう。
もし近くに聞ける相手がいない場合はGoogleで「adult esl near me」で検索するとESL情報が出てきます。WEBサイトをみて自分が通いたいクラスがあるか確認してみましょう。
Novi(ノバイ)近くのESL
私が住んでいるNoviには車で通える範囲にESLがいくつかあります。
- NoviのESL(ほとんど日本人/有料)
- FarmingtonのESL(日本人多め/無料)
- LivoniaのESL(日本人少なめ/無料)
この他にもSt.Matthew(セントマシュー)やOAK POINTE(オークポイント)など教会で英語を教えてくれるESLもあります。
2.電話やメールでESLに参加したいことを伝えよう
行きたいESLが決まったら、WEBサイト上にのっている電話番号に電話するか、メールフォームからESLに通いたいことを伝えましょう。
既に定員に達している場合は順番待ちになりますので、ESLに通いたいと思ったら出来るだけ早く連絡することをオススメします。
書類に必要事項を書いてESL開始しよう
定員に空きがある場合は、ESL開始前にSSNと運転免許証を持って書類にサインすれば、その後すぐにESLへ通うことが出来ます。
ESLで英語が話せるようになるコツ
ESLで英語を話せるようになるために授業をしっかり聞いて理解するようにするのはもちろんですが、その他にも大事なポイントが2つあります。
英語の間違いを恐れずに発言しよう
日本人は間違いを恐れて発言しない傾向にあります。でも実際にESLに通って実感したのですが、日本人じゃない人たちは間違っていることを全く恐れずに自信満々で授業中発言しています。
先生に訂正されても全然気にすることなく堂々としています。実際そういう方の方が英語が話せるようになるまでのスピードが速いです。間違っていても良いから発言していくことが大事ということですね。
休憩時間中は積極的に英語で話そう
ESL授業は途中で休憩があります。その時に日本人と話すか日本人以外の人と話すかで英語の伸びが変わってきます。
休憩中は積極的に日本人以外の人と英語で会話することで英語の勉強にもなりますし、文化の勉強にもなるのでオススメです。
まとめ:ESLは駐在妻の英語勉強に最適
実際にアメリカのESLに通ってみて、無料なのにアメリカ英語を週4×3時間しっかり聞いて勉強できるのはとても良いと感じています。
朝子供を学校に送って行ってからESLに行くので毎回遅刻しているし、仕事があるので週2回しか通えていないけど、快く受け入れてくれるところもESLを気に入っている理由の1つです。
私は週2回お休みしていて、アウトプットの場がもう少し欲しいと思いオンライン英会話も利用しています。
アメリカで出来た友人と英語でストレスなく会話できるようになるまで全力で頑張りたいと思います。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。