海外赴任中に日本の携帯番号保持するなら海外でSMSも使える「日本通信SIM」が最適
こんにちは。アメリカ在住の主婦しおりです。
夫が海外赴任になり子供と一緒に2023年1月からアメリカ帯同しています。
2019年ドイツ帯同するときは、楽天モバイルが0円で携帯番号を保持できたので契約していましたが、2023年現在は楽天モバイルの最低価格が1,078円/月になり0円保持できなくなりました(涙)
なので、日本の携帯番号を最安値で保持できる方法を検索してみたところ…
2023年現在の最適解は日本通信SIMの290円/月
日本通信SIMが最安値で使い勝手良さそうだったので契約しました!
今回は実際に日本通信SIMに乗り換えた方法を紹介します。
年間3,480円で携帯番号保持できる
今まで最安値だった楽天モバイルが無料ではなくなり結構割高になってしまいました(涙)比較するとこんな感じ。
日本通信SIM | 楽天モバイル | |
---|---|---|
プラン | シンプル290 | UN-LIMITⅦ |
データ | 1GB | 3GB |
初期費用 | 3,300円 | 0円 |
月額費用 | 290円 | 1,078円 |
日本通信SIMは初期費用3,300円がかかるので、初年度と次年度で年間費用が変わってきます。まとめるとこんな感じ。
日本通信SIM:3,480円(初年度6,780円)
楽天モバイル:12,934円
通話したりパケット超過すればもちろん追加費用かかりますが、海外に住むと現地のSIMカードを利用するため日本のSIMは利用しなくなるのでこの金額だと思います。
3,480円と12,934円、日本通信SIMの圧勝ですね〜
ちなみに、安さだけで考えるとauのpovoの方が安くできるかもしれないけど、povoは定期的にサービスを購入しないと番号がなくなってしまう可能性があるので私は対象外にしました。
手間ひまかかってももっと安いSIMが良いという方は調べてみても良いかもです。
日本通信SIMなら海外でもSMSを無料で受信できる
最近SMS(ショートメッセージ)を活用して本人確認することが増えてきました。
海外にいたら使うことほとんどないけど、サービスが更新された時など極稀にSMS認証が必要になる時があります。
そんな時SMS使えなくてサービス利用できなくなった!とならないために海外でもSMSが使えるSIMを契約しておくと便利です。
日本通信SIMは海外でSMSの受信は無料です。追加費用かからないのが嬉しいですよね。
日本通信SIMでSMSを受け取る方法
海外でSMSを受け取るにはいくつか設定を変更する必要があります。流れとしてはこんな感じ。
- 日本通信SIMのWEBサイトからマイページに入る
- 各種お手続きの「音声オプション変更」に入る
- 国際ローミングのご利用限度額を「50,000円」に変更する
- 変更完了メールが届いたら携帯の設定画面に入る
- 日本通信SIMのローミングをONにして完了
※モバイルデータはOFFのままでOK!
1〜3までが日本通信SIMのWEBサイトから設定する内容で、4〜5は携帯の設定から設定する内容です。
国際ローミングのご利用限度額は0円か50,000円の2択でドキドキしますが、日本通信SIMのモバイルデータ設定はOFFにしているので追加料金なしで利用できてます。
今のところ問題なくSMSを利用できてるので大丈夫かなと思います。
日本で郵便が受け取れるなら海外から契約できる
日本通信SIMはeSIM対応なので携帯がeSIM対応&本人確認書類の住所で郵便が受け取れるなら海外からでも契約することができます。
MNPで契約する場合は日本の運転免許証など本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類は携帯で写真を撮って提出なので実際に郵送することなく契約できます。
問題は本人確認書類に記載されている日本の住所にeSIM設定に必要な書類が郵送されることです。
それがないと設定ができないのに、転送不要の普通郵便で送られているのでe転居設定している場合は書類が届かずに設定を完了することができません。
逆にいえば本人確認書類に記載されている住所に郵便物がちゃんと届き、信頼できる人がその書類内容を伝えてくれる場合は契約することが出来るんです。
まとめ:海外在住になるなら日本通信SIMにしよう
海外在住者が日本の携帯番号を保持するなら極力安く&楽に保持したいですよね。
そういう方には日本通信SIMがオススメです。と言ってもこれからもっと安いサービスが出てくるかもしれないし、楽天モバイルみたいに日本通信SIMもサービス改悪して値上がりするかもしれません。
もしそうなったら、また最適な方法を検索して紹介していきたいと思います。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。