海外のリアル脱出ゲーム体験談&ランキング【ドイツ/デュッセルドルフ編】
こんにちは。ドイツ在住の主婦しおりです。
リアル脱出ゲームが大好きなので、ドイツのデュッセルドルフにあるリアル脱出ゲームに行ってきました!
日本のリアル脱出ゲームとはだいぶ違うけど、めっちゃ楽しくてオススメです!
というわけで、今回は私が実際に行って良かったリアル脱出ゲームをランキング形式で紹介していきたいと思います。
ちなみに私のドイツ語・英語レベルは謙遜なしに全くダメダメですw
それでも問題なく楽しめるので言葉の壁が…と思わず参加してみてくださいね。
ドイツのリアル脱出ゲームってどんな感じ?
私はSCRAPのリアル脱出ゲームが大好きです!
日本にいるとき同僚と良く行ってたので、ドイツにもリアル脱出ゲームないかな?と探してデュッセルドルフのリアル脱出ゲームに行ってきました。でも、日本のリアル脱出ゲームとドイツのリアル脱出ゲームは結構違ったので驚きました。
どこが違うかというと…
日本 | ドイツ | |
---|---|---|
制限時間 | 約60分 | 約60分 |
謎・暗号 | 日本語必須 | 言語必要なし |
ヒント | ほぼなし | めっちゃくれる |
脱出率 | 約20% | 約80% |
参加メンバー | 見知らぬ人と | 友人だけ |
こんな感じ。
制限時間
日本もドイツも大体60分なので、あんまり変わりません。楽しすぎてあっという間に終わってしまいます。
謎・暗号
日本のリアル脱出ゲームは謎に日本語がめっちゃ使われているので、日本語がわからない人は解読することが難しいです。
でもドイツの脱出ゲームはドイツ語がまったくわからなくても問題なくプレイすることができます。
ゲーム前にドイツ語か英語か選べるので、英語にしておけばドイツ語はでてきませんし、英語も組み合わせるために地名がでてくるくらいで地名もABCがわかればスペル覚えてる必要もないので、ドイツ語や英語が話せなくても問題なくプレイすることが出来ます。
ヒント
日本のリアル脱出ゲームは極まれにさりげなくヒントをくれるくらいですが、ドイツのリアル脱出ゲームは「〇〇を見ろ!」とほぼ答えを教えてくれます(笑)
各部屋に監視カメラがあるので、それを見て時折スピーカーから神の声みたくヒントという名のお告げがおりてくるので、リアル脱出ゲームが得意じゃなくても解き進めることが出来ます。
脱出率
日本の脱出率が約20%くらいに対して、ドイツの脱出率は約80%と高めです。
ヒントをめっちゃくれるので普通にやれば脱出できます。
でも、私が参加したときはヒントの英語がさっぱり聞き取れなくて、ヒントほぼナシ状態で脱出できないことがありました。
参加メンバー
日本のリアル脱出ゲームは1ゲームに6枠あって、3人で参加したい場合は3枠のチケットを購入します。残り3枠は空いているので他の人が購入したら見知らぬ人と一緒に参加することになります。
しかしドイツのリアル脱出ゲームはゲーム枠を買うシステムなので、3人参加でチケット購入すると枠買い取りとなり完売となります。
参加人数がすくなければ1人の金額が高くなり、参加人数が多ければ1人のチケット金額が安くなる感じです。
デュッセルドルフのリアル脱出ゲームランキング
ExitDoors
私的に1番面白かったExitDoors。
2つ参加して脱出率50%でした。脱出するまでに部屋が4つくらいあるので、1部屋15分くらいで進めていかないと脱出失敗してしまいます。
チケット購入時にドイツ語と英語を選べます。英語話せない私にもスタッフは優しかったです(笑)
オススメ度 | ★★★★★ |
---|---|
難易度 | ★★★★☆ |
言語 | ドイツ語 / 英語 |
推奨人数 | 4人 |
The Code Agency | Dusseldorf
頭で考えるより行動タイプのThe Code Agency | Dusseldorf。
謎を解くために手分けして探したり的を狙ってみたいりと行動することが多いです。
登ったり砂の中さがしたりとかあるので動きやすい服装で参加すると良いです。
オススメ度 | ★★★★☆ |
---|---|
難易度 | ★★★☆☆ |
言語 | ドイツ語 / 英語 |
推奨人数 | 4人 |
mission60minutes
ちょっとお化け屋敷感あるmission60minutes。
めっちゃ怖い!というわけではないので、怖さは大丈夫ですが部屋がちょっと暗いので、わかりづらかったりします。
オススメ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
難易度 | ★★★★☆ |
言語 | ドイツ語 / 英語 |
推奨人数 | 3人 |
リアル脱出ゲームにあまりなれてないなら、最初はThe Code Agency | Dusseldorfが良いと思います。
だんだん慣れてきてもっと頭使ったゲームがしたい!と思ったらExitDoorsに調整すると良いかも。もちろん最初からExitDoorsでも全然大丈夫ですよ~。
まとめ:言葉わからなくても絶対楽しい!
海外のリアル脱出ゲームは日本と違って、言葉がわからなくても楽しめるようになっているので、誰でも楽しく参加することができます。
小学生はまだ難しいかもなので、中学生くらいから一緒に参加してみても良いと思います。
今回、海外のリアル脱出ゲームがめっちゃ楽しいことが分かったので、今後また海外に行ったら現地のゲームを探して参加してみようと思います。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。