ドイツで買えない幼稚園・小学校の必需品リスト。海外赴任前に日本で購入して船便で送ろう。
こんにちは。デュッセルドルフ在住の主婦しおりです。
幼稚園または小学校のお子さんがいる渡独予定の方に、よく日本で買って行った方が良い幼稚園・小学校用品を聞かれるのでまとめてみました。
ドイツでも代替え品はあるのですがデュッセルドルフの日系幼稚園&日系小学校に通っている方は日本の製品で通園・通学することが多いです。もし同じく日本のものが良いな♪と思っている方は参考にしてもらえると嬉しいです。
ドイツの日系幼稚園または日系小学校に行くなら渡独する前にぜひ確認してくださいね。
ドイツで手に入らない日本の幼稚園グッズ
幼稚園によって持ち物は多少変わりますが、実際に日系幼稚園に通っているママに日本で買ってくると良いもの&実際に買ってきた物を聞いてみました!
紐付き水筒
ドイツにも水筒はあるのですが、日本でよく見る紐がついている水筒はありません。
公園や遠足にも持っていくので水筒紐は必須なのですが、食洗機で洗うので結構劣化が早いので任期が長期になるなら予備も準備しておくと良いかも。
取って付き水筒はドイツにもあるので、それに紐をつけただけでもOKです。
食洗機使わないよ!という方は水筒用のスポンジも準備しましょう。
お弁当箱セット
幼稚園では日本のキャラクター柄の弁当箱を使っている人が多いです。
ドイツのお家はどこも食洗機で洗うので食洗機OKのものを選ぶと良いと思います。
箸とフォーク、スプーンがセットになった物があると便利です。
おしぼりも必要なので一緒に用意しましょう。
タオルを濡らしてジップロックに入れてくる人もいますので準備しなくても大丈夫です。
手提げ袋
幼稚園の本を借りるときやピアノのお稽古に手提げ袋が必要です。
私が見つけられないだけかもしれませんが手提げ袋をドイツで見つけられていません。
子供が持ち運ぶのにちょうど良いサイズの手提げ袋がいくつかあると便利です。
お稽古バック(レッスンバック)だけでなく上靴入れとかもセットで販売していました。
これだけあれば十分だと思います。
上靴(うわぐつ)
ドイツにも上靴がありますが、日本お馴染みの上靴とは形が違うため手に入りません。
それにも関わらず日本の上靴を履いている子が結構います。
上靴入れ
上靴を持ち帰るための上靴入れですが、ぴったりサイズの袋をあまり見かけません。
日本で上靴を買うなら一緒に上靴入れも用意しましょう。
ドイツで手に入らない小学校グッズ
小学校でも幼稚園で紹介した紐付き水筒やお弁当セット、手提げ袋が必要です。
それプラス必要な物を紹介します。
ランドセル
日本のランドセルとは違うドイツ式ランドセルがあります。
デュッセルドルフの日本人学校はランドセル出なくても物が入れば普通のリュックでもOKなのにも関わらず日本のランドセルで通学している子が多いです。
飛行機にのるときに背負って持ってくるようで空港でたまに背負ってる子を見ます。
絵の具セット
ドイツは固まっている絵の具を水に濡らした筆で溶かしつつ使うパターンしかなく、色ごとにチューブに入った日本の柔らかい絵の具は見かけません。
水入れもセットになっている日本絵の具は日本でしか手に入らないので、色別チューブの絵の具を使いたい場合は日本で準備しましょう。
ランドセルに入る絵の具セットを見つけました。コンパクトで軽いのでおすすめです。
水のり
スティックのりはドイツでもありますが、水のりはありません。
もし学校で水のりが必要な場合は購入してきた方が良いと思います。
ピアニカ
ピアニカはドイツでも購入できますが、日本のようにカラフルなピアニカやカバー付きピアニカは見かけません。
もしカラフルピアニカやカバーつきピアニカを希望している場合は日本で購入しましょう。
筆箱
ドイツにも筆箱はありますが、日本でよく使われる四角くて磁石でぱちっと閉まるキャラクター筆箱はドイツで見かけません。
もし子供が筆箱にこだわりがあるなら購入してきても良いと思います。
まとめ:船便で送れるなら日本で購入がベスト
日系の幼稚園や小学校に入る方はしっかり情報収集していて日本製品を使う方が多いので、これから船便の荷造りをするなら上記商品を購入して送ると良いと思います。
ドイツでも手に入るけど、日本のキャラクター物が良い!という場合はあれば2B鉛筆やえんぴつ削りなども揃えると良いと思います。
あとは、幼稚園や小学校では必要ありませんが筆ペンや折り紙、勉強ドリルもあると便利です。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。それでは。